生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

防災 世論調査 耐震診断

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

今回は、内閣府が実施した世論調査についてです。

 

住宅の耐震診断について、調査したところ、「実施していない」と答えた人が51.5%だった。

 

半分以上の人が耐震診断をしておりません。

新しい家や借りているアパートなどは除外するにしても、

とても気になる数字です。

 

私が住んでいる地域にも、古い耐震基準で建てられた家がたくさんあります。

特に農家は、古い家に住んでいる人が多いです。

 

■私の家の母屋は、昭和47年に建てられたものです。

もう築46年になります。

 

私が、簡易耐震診断を行ったところ、

診断結果は0.7未満となりました。

 

「倒壊の危険性あり」です。

 

現在、どのように耐震補強をするのか、

工務店と打ち合わせをしている最中です。

 

■築46年の家なので、

地震が来た時に、人が押しつぶされないようにする。

そのことを目標にします。

 

地震の後もそのまま住み続けられる。

そのように耐震改修すると、

とんでもない費用になりそうなので、

とにかく、人が死なない。

耐震改修を目指します。

 

進行状況については、

このブログの中で、発表していきます。