生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

防災 熱中症対策

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

熱中症対策について

seisanbichiku.hatenadiary.jp

 

■職場の人間が、熱中症で倒れたことを書きました。

 

作業をしていたのは、ため池調査です。

  

平成30年7月豪雨災害を受けて、

ため池の安全性を調べるため、全国一斉調査を行っています。

 

■作業内容はため池の調査です。

 

ため池に漏水がないか、流木になるような倒木がないか、

斜面の崩落の危険性がないか、などです。

 

■ただ、この暑い中での作業であり、

しかも、けもの道のような場所を、

ため池を探して、登っていくのですから、

体力を使います。

そのため、熱中症になったと考えられます。

 

■いくつかの対策はとっておりました。

スポーツドリンクなどの飲料を用意して、

車の中は、エアコンを入れ、温度を下げる

などをしていたのですが、

それでも、この暑さです。

 

熱中症になってしまいました。

 

■今後の対策としては、

暑くならない、朝早い時間に始める。

スポーツドリンクと、ミネラルウォーターは、2本以上用意しておく。

 

まにあうか分かりませんが、

空調服の導入も検討しております。

 

■酷暑の夏ですが、

何とか乗り切っていこうと考えております。

防災 熱中症対策

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

■職場の人間が、熱中症にかかりました。

救急車を呼んで、付き添って病院まで。

家族に連絡して、

とても疲れました。

 

■おかげで、ブログの書き込みができませんでした。

もちろん、

その場所でブログの

作成はできたのかもしれませんが、

頭からすっぽりと、

抜け落ちておりました。

 

■また、

今日からブログを書いて行きます。

防災 水害にあったとき(全壊、大規模半壊、半壊、一部損壊)

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

■水害にあったとき、

被害判定はどのように行われるでしょうか。

 

災害の時に、家屋の被害は

全壊、

大規模半壊、

半壊、

一部損壊

として、判定されます。

 

■被害の程度により、

罹災証明書が発行され、

被災者生活再建支援制度により、

お金が支払われます。

 

■水害の場合は、

床上浸水180cm以上で、全壊。

床上浸水100cm以上、180cm未満で大規模半壊、

床上浸水100cm未満で、半壊

床下浸水は、一部損壊になります。

 

全壊と大規模半壊には、

被災者生活再建支援制度により、

お金が支払われますが、

半壊及び一部損壊は、お金が支払われません。

ですので、どこまで水位が上がったのか、

証拠を残しておくことが必要になります。

 

■行政から担当者が来てから、

現状を確認します。

ただし、大規模な災害になると、

担当者が確認に来るのに、ひと月以上先になることがあります。

 

■そのため、

水位がどこまで来たのか、

写真を撮っておく必要があります。

 

その時は、

メジャーを使って、どこまで水位が来たのか、

写真でわかるようにしておかねばなりません。

 

写真で残しておかないと、

どこまで水位があったのか、

わからないくなってしまうのです。

 

■皆さんも、水害にあったときは、

必ず、

証拠写真を撮っておいてください。

 

 

防災 スマホ対策

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

スマホが壊れたことを書きました。

 

seisanbichiku.hatenadiary.jp

 ■今回、スマホが壊れて、

いかに自分が、ネットに依存しているか。

そのことが分かりました。

 

■特に台風が来ているときとか、

時々刻々と状況が変化し、

何をすればいいのか、予想がつく災害は、

スマホの情報は本当に役に立ちます。

 

また、こちらからも、

情報提供するのが容易です。

 

■だから、

壊れた場合の対応を

考えておく必要があります。

 

■今まで、

モバイルバッテリーなどを

持ち歩くようにしていましたが、

本体が壊れてしまった場合は、

どうしようもありません。

 

■やはり予備機を

確保しておく必要があります。

 

これからは、

古いスマホを手に入れて、

予備機として

確保します。

 

■別にスマホでなくても、タブレットでも

OKです。

 

■年配の人は、小さい文字を見ることが難しいので、

タブレットとモバイルwifiを利用して、

災害対応を行います。

防災 スマホが壊れました。

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

■突然、スマホが充電できなくなりました。

 

スマホがないと、

とっても困ります。

 

なぜなら、

何かあったときの呼び出しは、

スマホに送られてくるようになっています。

 

夜間や休みの時でも、緊急呼び出しの、

メールが来たら、すぐに出勤しなければなりません。

 

■サービスセンターに、修理に行きました。

サービスセンターでは、よほど難しい修理でない限り、すぐに修理してくれます。

 

自分のスマホも修理してもらいました。

修理をお願いして、約2時間ほど、待合所で待機します。

 

■話を聞くと、

水没の痕跡があるといわれました。

でも、このスマホを水に落とした記憶はありません。

 

ただし、

胸のポケットに入れて、汗だらけにしてしまったことがあります。

もしかしたら、それが原因なのかもしれません。

 

暑い中、作業していると、

汗だくになってしまいます。

 

その影響で、スマホが壊れてしまったのかもしれません。

まさかこんな理由で壊れてしまうのかと

思いましたが、調べてみると、

意外とこのようなトラブルは多いようです。

 

みなさんも、この時期に胸ポケットにスマホを入れて、

仕事をするのはやめましょう。

防災 家を守ろう。

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

地震や水害で避難するときは、

貴重品を持ち出してください。

 

なぜなら、災害が起こると、

そこに泥棒が集まってくるからです。

 

そして、

身を守るものをもって、

泥棒と対決するようにしないと、

家にあるものは、根こそぎ持っていかれます。

 

■なぜかわかりませんが、

マスコミでは、このような事実を報道しません。

 

ボランティアが来て、

後片付けを手伝ってくれたとか、

そのような話は、マスコミの報道で流れます。

 

でも、

被災地で、泥棒の被害が多発しているとか、

女性や子供が被害にあっているとか、

詐欺被害が横行しているとか、

ボランティアを装った、窃盗が増えているとか、

そのようなことは、

まったく、報道しません。

 

■ボランティアに来た人も、

窃盗の被害に合ったりします。

 

せっかくボランティアに来て、窃盗の被害に合ったら、

とても悲しくなります。

 

せめて、

被災地では、いろいろな犯罪が多発する。

特殊な場所であることを、知っておいてほしいと

思います。

 

■被災地は、

いろいろな意味で危険なところなのです。

 

 

 

防災 水害の後に 保険会社に連絡

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

■台風13号が近づいています。

現在、避難勧告がどんどん出ています。

今回の台風は、雨台風です

水害が出ることが予想されます。

 

■すこしでも、

心配がある場合は、すぐに避難しましょう。

 

今年はいつもの年と違います。

 

■そして

避難所から自宅に帰り、

落ち着いてから、損害保険会社に連絡しましょう。

 

住宅のほかにも、

自動車保険の車両保険に入っている場合は、

自動車保険会社にも、連絡しておく必要があります。

 

自動車保険の中の車両保険では、

火災や水害などに対応しております。

 

車を持っていて、

水没した場合は、

車両保険が補償してくれます。

 

かならず、保険会社に連絡してください。

 

■また、

地震やそれに伴う津波の場合は、

保険金が払われない場合がほとんどですが、

保険会社によっては、

特約を付けておくと、

地震災害の時に、

全額ではなく、

見舞金のかたちで、

保険金が支払われる場合があります。

 

■車があるのと

ないのでは、被災後の生活に

大きな違いがあります。

ちょっとの保険金で、対処できるのであれば、

加入しておくことを進めます。

 

■また、加入している保険会社が分からない場合は、

一般社団法人日本損害保険協会

「自然災害等損保契約照会センター」

(フリーダイヤル 0120-501331)に問い合わせれば、

教えてくれる場合もあります。