防災担当の災害対策ノート

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

防災対策で美女!?

■防災対策をやる人はおじさんが多いわけです。

職場での会話です。

「防災対策って、地味だよね」

「そうだね。大体俺たちの職場が忙しい時は、とんでもないことが起こっているときだから、暇なほうが絶対良い」

「そうだよね、人が困っているときが、一番忙しいだから…」

 

■ただ、中には、

2018年準ミス・インターナショナル日本代表の防災対策職員がいたりします。

■こんな美女がいたら、災害対策本部も楽しくなるかもしれません。

 

さつまいも 収穫

■サツマイモを収穫しました。

畑に畝を作り、春にサツマイモを定植しました。

今回収穫したのは5m×2.5m、おおよそ駐車場1台分くらいの大きさです。

一輪車一杯分の収穫がありました。

 

■ソーラーシェアリングの畑です。

太陽光を分け合いながら、電気と農作物を作っています。

太陽光パネルは、日光を約3割、遮ります。

都会でしたら、マンションの樹木が植えてある一角も、このくらいの日射量になるのではないでしょうか?

十分、育つのではないかと思います。

 

■サツマイモは、ほとんど手間はかからずに、作れます。

秋になったら、芋掘りができ、おいしく食べることができます。

食べきれない分は、新聞紙にくるんで、ちょっと暖かいところにおいておけば、春までおいしく食べられます。

 

■農家の自給自足の知恵ですね。

災害対応と肩ひじ張らずに、農作業を楽しみながら、やってもらえれば、幸いです。

 

津波対策 企業も出資

津波対策が徐々に進んでいる。

災害対策は、政府が行うもの。なんとかして中央から予算を取ってきて、地元の整備を行う。そのような形で日本の防災整備は進んできた。

だけど、それが最近ちょっと変わってきた。

 

浜松市の防潮堤は、整備費用として企業が約300億円を拠出して行われており、民間の力が大きく貢献している。

 

■企業は、世界を相手に戦っている。

企業が津波被害にあったから、製品の納入を待ってくれるわけではない。

納入できないのなら、違う国の企業から製品を買うだけだ。

 

そして、津波被害が予想される国の製品は、納入に不安があるとして、敬遠されることになる。

 

■日本のデメリットだ。

 

津波は、あらゆるものを根こそぎ持っていく。工場であり、事務所であり、人材も失われる。

津波被害を受けた場合、ハードとソフト両面から、いったいどれだけの被害を企業は受けるだろう。

 

そのことを考えると、防潮堤の建設に出資するのは、受ける被害に比べれば、安いものだろう。

地震対策は、企業単位で対策をすることができる。

 

しかし、津波はその地域全体で考える必要がある。

津波はそれこそ水際で防ぐしかない。個別でできることなど、たかが知れている。

 

津波被害が予測されている企業は、ぜひ、津波対策に出資することをかんがえてもらいたい。

 

 

地震の歴史

■みなさん、こんにちは。


「防災担当の農家」の佐久間です。
災害が起きても笑顔で生き残るためのシステムを創っています。

日本の地震の歴史を調べてみました。

大きな被害の発生するM8以上の地震を調べます。

 マグニチュード8以上の地震
 416年から1191年 4回
1192年から1602年 2回
1603年から1867年 6回
1868年から1926年 4回
1927年から2017年 9回

記録がなくなったりして昔の記録はよくわかりませんが、もっと多くの地震が発生していると考えられます。

それでも、多くの地震が発生していることがわかります。

■近年、大きな地震が連続して起こっています。

1996年 阪神大震災
2004年 新潟県中越地震
2011年 東日本大震災
2016年 熊本地震

だんだん、地震が起こる間隔が短くなってきています。

■日本の歴史を調べていくと、地震が多く発生する活動期と、あまり発生しない沈静期に分かれます。

20世紀後半は沈静期でした。
日本の高度成長期に大地震が発生しないことは幸いでした。

これからは、地震の活動期になってくるのではないかと考えられています。

■日本に住んでいる限り、災害は避けることはできません。
そして、災害は繰り返します。

東日本大震災時には、想定外の災害であると強調されましたが、過去の事例を読み込んでいくと、決して想定外ではありません。

繰り返し起こっている、予測可能な災害なのです。

災害を避けることはできません。

私たちにできるのは、準備しておくだけです。

 

ブログの開設にかける想い

■みなさん、こんにちは。


NPO法人生産備蓄サポート」の佐久間です。


防災担当の農家として、災害が起きても笑顔で生き残るためのシステムを創っています。


数々の失敗を繰り返しながらも、たくさんの方の応援に支えられ、ようやく想いがかたちになったと考えております。

 

■今日は、このブログにかける想いを書かせてもらいます。


アクアポニックスというシステムがあります。


アクアポニックスは、魚の養殖と野菜の水耕栽培をつなげたものです。完全循環型システムで、都心の小さな場所でも設置することができます。

普通の魚の養殖は、魚の排せつ物のため、水が汚れてきます。魚の健康を保つために処理をしなくてはなりません。

普通の野菜の水耕栽培は、野菜栽培して使い終わった養液を処理しなくてはなりません。

この魚の養殖と野菜の水耕栽培をつなげてしまうと、あら不思議。

魚の排せつ物は、微生物に分解されて、野菜の肥料になります。野菜が肥料分を吸収してきれいになった水は、魚の水槽に戻ってきます。


■循環型のシステムが出来上がります。

これは小さいながらも、地球の循環を再現したシステムです。

自然の循環を再現したシステムですから、かなり強固なシステムです。

そして効率が良いので、都市部の狭い場所でも設置することができます。


■防災担当の農家は考えます。

これ、防災に有効なのではないか?

大災害が起こったとき、野菜を供給することができるし、水を提供することができる。

このシステムは、農薬や化学肥料は使えません。使うと魚が死んでしまうからです。ですから与えるのは、魚の餌だけです。

そして水も安全です。もし、変なものが入ってきたら、魚が死んでしまいます。

無農薬、無肥料の野菜が収穫でき、生活用水として使える水が確保できる。


■これは、避難所で使える!!

 

アクアポニックスを使った、生産備蓄を多くの人に知ってもらい、大災害が起きても笑顔で生き残ってもらえることが、自分の使命であると感じています。


ブログの大半は、防災関係の記事になりますが、防災担当の農家として農作業の様子なども織り交ぜていきます。


どうぞご期待下さい。