台風一過

■台風一過 

台風18号は各地に被害をもたらしましたが、生産備蓄のビニールハウスはびくともしませんでした。

さすがは、台風常襲地帯で設計されたビニールハウスです。

 

アンモニア水を添加して、微生物の循環を始めました。

実際に野菜を植えるのと、魚を投入するのはもう少し時間がかかると思います。

 

給水よりも排水が難しい。

給水管は、ポンプで送水すれば終わりだけど、排水管は勾配を管理しないといけない。

ちょっと難しい。

給水管の口径は20ミリ、排水管の口径は50ミリ。

口径が大きいと、取り回しもちょっとだけ手間がかかる。

もう少しで完成だけど、最後の詰めがなかなか終わらない。

想定外のこと

■大災害時には、想定外のことが起こる。

東日本大震災があったとき、千葉県では水道が被害を受け、断水した。

こんなときは、協定を結んでいる水道事業者から給水車を派遣してもらって、応急給水を行うことになっている。

それが、福島第一原子力発電所の事故により、放射能が撒き散らされ、浄水場の水が使えなくなった。

 

こんなことは、想定外である。

 

大震災が起きて、断水が起こっても浄水場に行けば水がある。

その水を使って、応急給水をおこなう。それが、災害対策の基本であったが、東日本大震災では、それができなくなった。

そのときは、放射能の影響を免れた浄水場の水を使って、対応したが、給水のための時間は、想定以上の時間がかかった。

 

■災害が起こった時に、確実に使えるのは手元にあるものだけ。

それ以外のものは、使えたら幸運だったと考えなければ、生き残れない。

 

どんなときでも、準備をしていた人が生き残る。

笑顔で生き残るために、準備をしておきましょう。

九州北部豪雨災害

九州北部豪雨災害

■災害報道を見て、心を痛めております。

その中で気になったのが、1点。
衛生に使う水がないとのこと。
 
飲料水は、ペットボトルで比較的早く被災者に届きます。
ただし、手を洗う、体を拭く、洗濯、水洗トイレなどの生活用水は、
水道が復旧するまで不足します。
水道が復旧するにはかなりの時間がかかります。
 
被災地では、ペットボトルの飲料水で、手を洗う、体を
拭く、洗濯する。
そんなことは、とてもできないとのことでした。
 
■生産備蓄は、発災時に生活用水を提供することを目的としています。
生産備蓄で使う水は、川の水と同じです。
有害物質や汚染物質などは入りません。
入っていたら魚が死んでしまいます。
災害時は、これを生活用水として、利用したいと考えております。
 
■このような災害が繰り返されるたびに、生産備蓄システムを
早く世に出したいと考えます。