みなさん、こんにちは。
防災担当の農家です。
■水が引いた後の対策です。
作業をするのには、いろいろな道具が必要です。
まず、安全靴が必要です。
これは、
大水で流されてきたものの中に、
いろいろなものが入っているからです。
釘が刺さったいたとか、
割れたガラスとか、
いろいろなものが転がっています。
水害の後は、危険物でいっぱいなのです。
■その対策として、
安全靴があります。
安全靴は、踏み抜き防止として、
金属の板が、中に入っています。
そのため、釘を踏んだとしても、
刺さらないように設計されています。
■安全靴が用意できないのであれば、
安全インソールを
使います。
これは、靴の中に敷いて、
釘などを踏み抜いたとしても、
怪我をしないようにするものです。
中に金属が入っているので、
安全です。
■安全靴はさすがに用意することが大変でも、
安全インソールであれば、
今あるスニーカーに入れれば、
OKです。
■また、水害時に避難するときでも、
安全インソールがあれば、
安全に避難することができます。
■流れている水の中で、
危険なものを踏み抜く可能性がありますが、
安全インソールがあれば、
怪我をする確率が、かなり少なくなります。