生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

防災 水害対策 水が引いた後に

 みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

seisanbichiku.hatenadiary.jp

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■水が引いた後の対策です。

作業をするのには、いろいろな道具が必要です。

まず、安全靴が必要です。

 

これは、

大水で流されてきたものの中に、

いろいろなものが入っているからです。

 

釘が刺さったいたとか、

割れたガラスとか、

いろいろなものが転がっています。

水害の後は、危険物でいっぱいなのです。

 

■その対策として、

安全靴があります。

安全靴は、踏み抜き防止として、

金属の板が、中に入っています。

そのため、釘を踏んだとしても、

刺さらないように設計されています。

 

■安全靴が用意できないのであれば、

安全インソールを

使います。

 

これは、靴の中に敷いて、

釘などを踏み抜いたとしても、

怪我をしないようにするものです。

 

中に金属が入っているので、

安全です。

 

■安全靴はさすがに用意することが大変でも、

安全インソールであれば、

今あるスニーカーに入れれば、

OKです。

 

■また、水害時に避難するときでも、

安全インソールがあれば、

安全に避難することができます。

 

■流れている水の中で、

危険なものを踏み抜く可能性がありますが、

安全インソールがあれば、

怪我をする確率が、かなり少なくなります。