生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

防災 水害の後片付けの時は

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

■平成30年7月豪雨災害では、多くの方が、

水の被害を受けました。

 

水が引いた後、

どのようにすればいいのか、

そのことを考えます。

 

■水害を受けたら、

家財道具を運び出して、

家の中を片付けると思います。

 

■その時にやってほしいのは、

写真を撮ることです。

 

なぜ写真を撮るのか。

それは、被害状況を、

記録として残しておくことが必要だからです。

 

■多くの人は、

自宅に損害保険をかけていると思います。

保険会社が、

損害保険の査定を行う場合に必要になるのが、

証拠写真です。

 

写真があれば、

どこまで水が来たとか、

泥がどのくらいまであったとか、

いろいろなことを記録として残しておくことができます。

 

■それがないと、

どのような被害なのか、

判断することが難しいのです。

 

ですので、

必ず、

記録を残しておくことが必要なのです。

 

スマホガラケーのカメラで十分です。

 

それらのカメラがない場合は、

コンビニやホームセンターでも、使い捨てカメラが売っています。

これらを利用して、

必ず、記録を残しておいてください。