みなさん、こんにちは。
防災担当の農家です。
■今回は、ちょっと変わった防災事業について
説明いたします。
みなさんは、
「鳥インフルエンザ」を聞いたことがあるかと思います。
強い毒性を持つインフルエンザで、
人間にも感染する可能性のある、
インフルエンザです。
インフルエンザ対策なので、防疫対策かもしれませんが、
防災担当も駆り出されるので、防災事業の一部だと
思っております。
■鳥インフルエンザを発症した養鶏場の
ニワトリは、すべて殺処分されます。
それこそ、
何万羽といるニワトリのすべてを、
手作業で、殺処分することになります。
相手も死にたくありませんから、
かなり暴れます。
■インフルエンザにかからないようにするために、
完全防備状態で、
作業を行います。
白い防護服を着た人が、
養鶏場に入っていく映像を
見た人がいると思います。
■あの防護服の中に入って作業するのは、
大変です。
完全防備で作業を行うため、
熱中症になるくらいです。
■もし、
鳥インフルエンザが発生したら、
その対応を頑張っている人もいると、
思ってくれれば、
ありがたいです。