生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

農業 アクアポニックスとソーラーシェアリング

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

■ようやく

ソーラーシェアリング型、アクアポニックスが稼働しました。

■発電しながら、

野菜を作り、魚も育てます。

 

■中の様子です。

今回のアクアポニックスは、

塩ビ管を利用しました。

 

■防災担当の農家としては、

地震などの揺れが起こったとしても、

水が、漏れないようにするために

塩ビ管を利用しています。

 

この方式であれば、

よほどのことがない限り、

水が漏れだす危険性がありません。

 

■また、

塩ビ管の中に水が入っているので、

バケツに水を移すのも、

簡単にできます。

 

■このシステムで、約2000リットルの水を確保できます。

災害時の生活用水としては、

十分な量です。

 

■今後、

このビニールハウスには、

温度管理用のエアコンを入れる予定です。

 

ビニールハウスが小さいほうが、

エアコンの効率は、よくなります。

 

体育館のような広い場所を冷やすよりも、

小さな部屋を冷やす方が効率は良いです。

 

しかも、

太陽光パネルにより、適度に遮光があるため、

光が遮られて、

温度も上がりにくくなっています。

 

■まずは試験的に導入して、

それから、どんどん広げていく予定です。