みなさん、こんにちは。
防災担当の農家です。
昨日に引き続き、消火器の話です。
■消火器には耐用年数があります。
消火器の耐用年数は、8年から10年です。
そして、家庭用の消火器の使用年数は、
5年と定められています。
家庭用は、メンテナンスフリーですが、
使用年数が短くなっています。
■みなさん、消火器の耐用年数なんて、
気にしたことがありますか?
ほとんどの人は、耐用年数なんて気にしたことはないと思います。
■それでも、いざというときのために、
用意しておくことが必要です。
■耐用年数が過ぎた消火器でも、
使えないことはありません。
だけど、使用年数が過ぎた消火器は、
中の粉末薬剤が、固まってしまうことがあります。
■粉消火器は、
粉末が飛び散ることにより、
消化します。
この粉末が、長時間置いておくと、
固まってしまうことがあるのです。
こうなると、
消火器として役に立ちません。
■そのほかにも、錆が出て
消火器に穴が開いて破裂した。
そんなことも起こります。
■ですので、
消火器は、定期的に交換する必要があるのです。