生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

地域防災計画の見直し 千葉市 災害時保育所

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

今日は、災害時保育所の確保についてです。

 

■現状

いろいろな人がいる避難所で、

小さな子供たちと一緒の生活は、大変です。

 

子供たちを避難所に連れてくるのをためらって、

車中泊になったりする家族が、多くいます。

東日本大震災でも、熊本自身でも

多く発生しました。

 

■今までの対策

福祉避難所に、

親と小さな子供たちのスペースを作り

そこで生活するようにしていますが、

それも十分ではありません。

 

■現状 

災害におびえる子供たちのために、親がそばにいることは、

とても大切なことです。

 

それでも、ある程度落ち着いてきたら、

復興のために人手が必要です。

また、仕事をして収入を得ることも必要です。

 

保育所に子供を預けていたお母さんは、

仕事を持って働いていた人たちです。

 

その人たちが、

保育所に子供を預けられずに、いる。

そのことは、

災害の「復興の足かせ」になりかねません。

また、「生活再建のための収入」を得られないことになります。

 

■まとめ

いち早い災害時保育所の立ち上げは必要です。