生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

防災観光ふろしきって、なに?

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

東京23区で、最も災害被害を受けやすい墨田区での

取り組みです。

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ふろしきに、

「観光案内地図」と「防災マップ」を

印刷して、観光と防災に取り組んでいます。

 

墨田区北部エリア(旧向島区)は、

東京23区で一番壊れやすいエリアであるとされています。

それは、昔からの街並みが残り、木造家屋が密集しているエリアだからです。

東京でも、なかなか耐震補強の進まないエリアでもあります。

 

■ふろしき

ふろしきは、一枚の布ですから、

応用範囲が広いです。

 

物を包んだり、物を運んだり、

いろいろなことができます。

 

また、小さく折りたたんでしまえば、

カバンの中にも入ります。

 

■防災地図

多くの地域で、紙に印刷された防災地図の取り組みが、行われています。

ただ、防災地図を持ち歩く人は、ほとんどいません。

「ふろしき」のように持ち歩けるものに、

が必要だと考えます。