みなさん、こんにちは。
防災担当の農家です。
昨日は、非常用電源の地震対策について話しました。
今日は、稼働時間です。
■非常用電源の稼働時間
大震災が発生した後、停電になることは予測しておかねばなりません。
そして、命を助けるために、72時間の電力は確保しておく必要があります。
電話も携帯電話も使えなくなった時、
頼りになるのは、衛星携帯電話です。
しかし、
衛星携帯電話も、電池が切れてしまえば動きません。
衛星携帯電話のバッテリー、消耗は早いです。
充電しておかないと、すぐなくなってしまいます。
助けを求めるとき、通信手段がなければ、どうしようもありません。
人を助けに行くときも、通信手段がなければ、
助かる命も、助けられません。
最低でも、72時間、どんなことが起きても
非常用電源の燃料は確保してもらいたい。
防災担当の農家は、そう考えます。