みなさん、こんにちは。
防災担当の農家です。
広域停電が発生しました。
苫東厚真発電所が止まっていますが、
昔の発電所もフル稼働して、なんとかやりくりしている状況です。
■日本では、
いざというときのために、
古い発電所も残しておこうとの
考え方があります。
■これは、
地震災害の多い日本において、
非常用の発電設備は、
絶対に必要だと
考えているからです。
■ただし、
今後日本の人口は減少し、
それに伴い、電力の使用量も落ちてきます。
各電力会社が、
いつまで、古い発電所を維持していけるのか。
これからは、
体力的に弱い電力会社から、
発電所の廃棄が始まると考えられます。
■今現在は、
災害が起こっても、
驚異的な速さで、停電は復旧します。
電力会社の人たちの努力には、頭が下がります。
でも、
それがいつまで続くのかは、
わからないのです。
■それぞれの家庭が、
自分を守るために、
太陽光発電など、
自給自足の電力を持っていることが
これからは必要になってくると
考えています。