みなさん、こんにちは。
防災担当の農家です。
■北海道で、大きな地震が発生しました。
地震の活動期に入ってきていると指摘されてきましたが、
活動が、活発になってきているのは、
間違いないようです。
■今回の被害の特徴は、
全域停電であると、考えています。
今までも、
災害時に大規模停電の可能性が指摘されていましたが、
今回の災害で、
実際に起こってしまいました。
■主力となる発電所が緊急停止、
そのため、供給量が需要に追い付かず、
供給電力量と需要電力のバランスが崩れ、
被害を受けていない発電所も、
順次停止。
そのため、北海道全域で、停電が発生しました。
■同じことは、
首都圏でも発生します。
首都直下地震が発生した場合は、
必ず停止します。
(これは、発電所に設置した震度計が、規定以上の震度を観測した場合は、点検のため必ず止まることになっているからです)
■首都圏では、
大量の電気を使っているため、
主力の発電所が止まると、大規模停電になる可能性が高いのです。
ですので、それに対する対策が、
必要になってくるのです。