生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

防災 熱中症対策 農家はこうする。

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

■暑い日が続きます。

 

平成30年7月豪雨災害が起こったところでは、

住民の皆さんとボランティアの方々が、後片付けをしております。

 

ただ、こんな時期に日中作業をしていると、

それこそ、命にかかわります。

 

できるだけ、涼しい時期にやってもらいたいものです。

 

■農家はこんな暑い時は外で作業をしません。

朝早くと夕方に作業をします。

 

朝の5時くらいから、作業を始めます。

 

いつもの年なら、朝5時は涼しいのですが、

今年は、この時間から暑いのです。

 

■朝、畑で、汗を流してから(?)

9時には農作業は終わりです。

 

普通の仕事は、9時から始めますが、

農業はその時間には終わりにします。

 

そうでもしないと、

体を壊してしまうからです。

 

■そして、次に畑に出るのは、

午後の4時を回ってからです。

これで暗くなる午後7時くらいまで仕事をします。

 

■暑い日中は休んでいます。

 

■平成30年7月豪雨が起こった場所で、

暑い中作業をしている人がいます。

 

たしかに、

暑い中でしか作業はできないのかもしれません。

 

■どう考えても、体に負担がかかる作業です。

まだ、後片付けは続くと思います。

作業は長期戦です。

できるだけ、体に負担がないように作業をしてほしいです。