生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

防災 待機時間……

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

■変な時間に書いてます。

 

■九州、中国四国、近畿地方は、

大荒れです。

 

警報ではなく、

「特別警報」が、

多くの県で出ています。

 

■テレビでは、濁流が、

街を飲み込んで、

街全体が、沼のようになっています。

 

■こうなってしまうと、

もう避難すること自体が危険です。

 

それこそ、

自宅の2階に逃げて、

救助を待つしかありません。

 

■大阪北部地震で被害を受けたところは、

大変です。

地震で地盤が緩くなっているところに、

この雨です。

いたるところで土砂災害が発生すると、

考えられます。

 

こんな時は、それこそ、

さっさと避難するに限ります。

 

■迅速に避難するためには、

避難に慣れておくしかありません。

 

災害が発生しないところに住んでいる人は、

避難に慣れていません。

 

やったことのない避難をすることは大変です。

 

■今回の大雨は、

あまり被害を受けたことのない地域に

大雨が降りました。

 

今まで避難したことがない人たちが、

逃げ遅れたのではないかと思います。

 

■日本に住んでいる限り、

災害はどこでも起きます。

すぐに避難する準備だけは、とっておく必要があるのです。