みなさん、こんにちは。
防災担当の農家です。
■災害被害想定をするとき、
震度6弱が多いと書きました。
■ただし、この被害想定も、地域や季節によって、
被害の程度は大きく変わってきます。
ですので、同じ震度であっても、
発生時期を変えて、被害想定を行います。
■また、
地盤の関係で、
震源から離れているにもかかわらず、
被害が大きい場所があったりします。
■一番被害が大きくなるのは、
冬、18時頃、北風15m程度。
そして、木造家屋密集地域。
軟弱地盤。
このような条件が重なった場合、
被害が大きくなります。
■今回の、大阪北部地震は、
比較的地盤が強固であったので、
この程度の被害で済んだのであろうと
考えます。
■今後、
専門家の調査結果が出てきますが、
その結果を見ながら、
再度検証していく必要があります。