生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

被災地と未災地

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

みなさんは、未災地という言葉をご存知でしょうか。

 

これは、被害を受けたところが被災地であるのに対して、

まだ、被害を受けていないところが、未災地になります。

 

■日本に住んでいれば、

かならず、

どこかで、災害の被害を受けます。

 

■ですので、

あなたが住んでいるところは、

単なる未災地でしかないのです。

 

■まだ、災害が発生していない場所でしかないのです。

 

■未災地でやることは、どんなことでしょうか。

それは、

自分自身が、生き残ることを

イメージしていくしかないのです。

 

■どのようなことを、

イメージすればいいのでしょうか。

 

それは、

その場所で災害が起きたら、どんなことになるかです。

例えば、

東日本大震災の時、

東京では帰宅困難者がたくさん出ました。

 

■では、自分は?

そう考えると、いろいろな解決策が出てきます。

いろいろな情報が出ています。

そのような情報を集めて、実際に行動することが、

災害時に被害を少なくする方法なのです。