みなさん、こんにちは。
防災担当の農家です。
■16歳の語り部
■東日本大震災あったとき、
10歳だった、語り部たちが、
当時のことを話してくれた本です。
■10歳未満だと、
東日本大震災のことを、
覚えていません。
だから、当時10歳であった語り部は、
震災のことを語れる、
最後の語り部であると
書いております。
■東日本大震災が発生した時、
たくさんの津波の映像が放送されました。
その映像には、
津波に流されていく、被災者の映像は
まったくありませんでした。
■しかし、
被災地には、
目の前を、
助けを求めながら、
手を伸ばしながら、
津波に流されていく
たくさんの人がいたのです。
■その光景を、
当時10歳だった語り部たちは、
どのように感じて、
いたのでしょうか。
その時、
10歳だったから、
だからこそ、
伝えられることを
語り部たちは、伝えてくれます。
■ぜひ、
読んでほしい一冊です。