生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

防災疲れ

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

東日本大震災から、約7年がすぎました。

被災地の人と話す機会がありました。

 

■「防災疲れ」

そんな言葉を耳にしました。

 

東日本大震災が起きて、しばらくの間は、

みんな一生懸命に、防災に取り組みました。

 

■だけど、

最近は、以前ほど積極的に防災に取り組んでいない。

そのような話をしておりました。

 

■防災は大切。

だけど、防災防災で、やっていると、疲れてしまう。

 

防災を、生活の中に取り入れるのは大切かもしれないけど、

なかなか、できない。

 

今の生活を犠牲にして、防災をやることはできない。

 

それに、

あの「辛い想い」

思い返したくない。

 

■そのようなことを、

話してくれました。

 

■防災担当者は、住民の皆さんに、

防災を、生活の中の一部として、

取り入れていく必要があると

考えています。

 

■ただ、

防災を

いつもの生活の中に取り入れていくのは、

なかなか難しいところがあります。

 

■私たちは、

簡単に、楽しく、

防災を

生活の一部として

取り入れる方法を考えます。