生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

災害時、公衆電話は、無料です。

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

 昨日から、公衆電話の話をしております。

seisanbichiku.hatenadiary.jp

 

■災害時に役立つ公衆電話ですが、

地震などの災害が発生した時、

その災害が発生した場所にある、公衆電話は、

無料になります。

あくまでも、災害が発生した場所にある公衆電話です。

日本全国の公衆電話が無料になるわけではありません。

 

■私も、

東日本大震災が、発生した時、

公衆電話を使いました。

10円を入れて、電話をして、受話器を戻すと、

10円が返ってきました。

 

■これは、

阪神大震災のとき、

公衆電話の集金箱がいっぱいになり、

電話が掛けられなくなったことから、

行われるようになりました。

 

■大震災の時に、

公衆電話の集金箱から、

お金を集めるなんて、できないですからね。

 

■ただし、

注意してほしい点は、

受話器をとっただけでは、

通話はできないことです。

 

受話器をとって、

お金を入れて、

初めて通話ができます。

 

■その後、

受話器を戻すと、

お金が戻ってきます。

 

■災害時には、

小銭も必要です。

ぜひ財布に、硬貨を入れておきましょう。