生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

持ち家と賃貸(その2) 戸建て賃貸の場合

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

さて、持ち家と賃貸の続きです。

 

■一番良いのは、戸建ての賃貸です。

都市部には、戸建ての賃貸は、少ないです。

あったとしても、築年数が古くて、

地震で壊れてしまいそうなものが多く、

リスクが高いです。

 

■ただし、

郊外に行くと、

程度の良い一戸建ての

賃貸住宅があります。

 

最近は、少子高齢化

住む人のいない空き家が増えています。

 

ですので、一戸建てであっても、

程度の良いものが、いろいろと出てきているのです。

 

■一戸建ての利点は、

いろいろなことができることです。

 

一戸建ての場合、

たいてい庭がついています。

そこでは、野菜が作れますし、

場所が良ければ、

井戸が掘れるかもしれません。

 

■飲み水が必要ではありません。

生活用水があればよいのです。

生活用水であれば、多少水質が悪くても

問題ありません。

 

■災害時に、

生活用水が確保できていれば、

避難所に行かず、在宅避難ができるのです。

 

もっとも、

賃貸の場合は、

さっさと引っ越してしまうことができます。

ですので、一戸建ての賃貸がお勧めなのです。