生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

防災営農ってなに?

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

みなさんは、

「防災営農」をご存知でしょうか。

 

■私は、この言葉を聞いた時、

生産備蓄の取り組みのように、

防災対策のための営農だと考えておりました。

 

■ただ、

読み進んでいくとちょっと違うようです。

災害対応資料集 : 防災情報のページ - 内閣府

 

■防災営農とは

降灰が継続して発生する火山災害被災地では、継続して農林水産業の経営を可能とし、農林水産業の振興を図っていくための防災営農対策を実施する。 

 鹿児島などで、火山灰が降り続く地域で、

営農を行っていくための、政策なのです。

 

■自分が行っているものと、ちょっと違っていて、

残念でした。

 

■農業を主体として考えるのか、

それとも、避難者のための施設として考えるのか、

それによってアプローチは全然違います。

 

■私は、防災担当の農家として、

避難者のための施設を、

農家の立場で提案して、実施していきます。