生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

防災 ブロック塀対策

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

今日はブロック塀について考えます。

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熊本地震の時に、

ブロック塀の下敷きになって亡くなった人の遺族が、

裁判を起こしています。

 

■大災害が起こったときでも、

地震に耐えられる構造でなければ、

損害賠償を請求される可能性があります。

 

地震とブロック塀 補修進めよう 倒壊の責任負う可能性  法テラス|法律を知る  相談窓口を知る  道しるべ

 

■例えば、

道路際にブロック塀があり、

それが、地震で倒れて、通行人がけがをした場合、

損害賠償を求められる場合があるのです。

 

地震の被害と、

倒れたブロック塀が相手を傷つけて、

損害賠償をうけたら、

踏んだり蹴ったりです。

 

■実際のところ

ブロック塀の被害が多いことから、

ブロック塀の撤去に補助金を出している市町村が、

ほとんどです。

 

インターネットで調べれば、

すぐに出てきます。

 

■もし、自宅の周りにブロック塀があったら、

撤去して、生け垣にすることを

お勧めします。