みなさん、こんにちは。
防災担当の農家です。
いままで、何回か、非常用発電機の
燃料について取り上げてきました。
■今回は、
プロパンガスを使った非常用発電機です。
あまりなじみがないかもしれませんが、
ホンダや三菱が、プロパンガスを使った発電機を作っています。
■大災害が発生した時でも、
プロパンガスは比較的、入手可能な燃料です。
ガソリンや軽油は、
専用のタンクローリーやタンク貨車で、
運搬しなければなりませんが、
プロパンガスは、トラックでいつでも運んでいます。
いざとなったら、
どんなところへも、
燃料を運ぶことができます。
■メンテナンスが容易
ガソリンは、長期間保存することが難しいです。
保存していると、ガソリンが変質して、
エンジンがかからなくなったりします。
そのため、災害備蓄用の発電機のガソリンは、
燃料タンクから、抜いておく必要があります。
LPガスの場合は、ボンベ直接なので、
燃料のメンテナンスがとても楽です。
明日に続きます。