生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

防災 建設機械 遠隔操作

みなさん、こんにちは。

防災担当の農家です。

 

今回は、建設機械の遠隔操作についてです。

 

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■災害が起きた場合、

危険個所の作業を、無人で行う技術が進んでいます。

 

実際、

熊本地震で、土砂崩れが起きている現場や、

放射能の危険性がある、原発事故の現場などで、行われています。

 

■今までの

遠隔操作は、災害の場所に赴いて、

電波の届く2キロくらいに、

オペレーターがいく必要がありました。

 

■これが、

東京にいながら、

熊本の現場作業を行ったり、

福島の現場作業を行ったりすることが、

できるようになるのです。

 

優秀な機械オペレーターは、

不足しています。

 

■大災害が起きたとき

被災地では、迅速な作業が求められます。

 

 

被災地での作業は、

被災を受けた人が、

地元のために、

頑張っています。

 

地元のために

無理をして、二次災害を起こしてはなりません。

 

■長遠距離操作ができるようになれば、

東京にいるオペレーターが、

交代交代で、熊本の作業を行うことが

できるようになります。

 

安全に、そして迅速に作業ができるようになる。

  

このような技術が、どんどん進んでいくことを

希望します。