生産備蓄 (防災担当の災害対策ノート)

兼業農家の防災担当者が、農業と災害対策について語ります。

2018年の目標

みなさん、あけましておめでとうございます。

防災担当の農家です。

新年を迎えるのにあたり、3つの目標を作りました。

 

■生産備蓄

生産備蓄を、都市部に一か所、2018年12月31日までに設置する。

現在の生産備蓄に、太陽光発電、蓄電池、販売所を設置したものを、都市部に設置する。

生産備蓄のコンセプトは、

平常時には、ご近所に皆さんに、おいしい野菜と宅急便の一時預かり所に、

そして

災害時には、生活用水と野菜と災害支援物資の提供場所に。

です。

そのための拠点を都市部に作ります。

 

■プッシュ型支援

熊本地震の被災者支援として、プッシュ型の物資支援が行われました。

効果的な方法ですが、いくつかの課題も指摘されています。

その対応として、パッケージ方式を推進します。

 

■指定外避難所対策

熊本地震東日本大震災のような大規模な災害が起きた時、

指定避難所(行政が指定した避難所)に、避難者は、

入りきれません。

その対応として、生産備蓄を作ります。

そのための、マニュアルを作成します。

 

みなさん、今年もよろしくお願いします。