みなさん、こんにちは。
防災担当の農家です。
昨日は、防災備蓄倉庫の発電機について話しました。
今日はその続きです。
■発電機の燃料 軽油編
ガソリンは扱いにくい燃料です。
それに対して、軽油は扱いやすい燃料です。
■軽油は、定年が近いおじさんのようなものです。
・なかなか燃えません。
(軽油はなかなか火が付きません)
例えば、
ロウソクに軽油をかけると、ろうそくの火が消えます。
ガソリンは燃え上がります。
・一度、火が付くと、熱く燃え上がります。
(ガソリンよりも、軽油の熱量は、13%以上高いのです)
例えば、
特定の分野ではものすごく凝り性です。熱く燃え上がります。
旅行、園芸、カメラ、などなど。
・おじさんが集団になっても、あまり危険ではありません。
(軽油は、なかなか火がつかないので、簡単に大量に保管できます)
例えば、
おじさんがたくさんいても、あまりけんかになりません。
ただ、燃えやすい若者がたくさんいると、けんかになったりします。
■このように、軽油は扱いやすい燃料なのです。